安宮神社・ウコン桜

ukonzakura.jpg修那羅大天武を祀った神社。修那羅さまの素朴な信仰と修験に対し、農民達が御礼として奉納した八百余りの石仏が並ぶ神社です。 境内には、黄色い花びらの桜(ウコン桜)が咲き訪れる方を楽しませています。gw過ぎから見ごろになります。

立峠の石畳

立峠の石畳「乱橋の間宿」会田宿(松本市会田)からの険しい立峠を越えるとそこに数軒の茶屋があり、喉を潤す地蔵清水の湧水があり、そこからの急坂には石畳が明治期の改修で敷かれたという、現在のものは近年の復元である。(将軍の代替わりの度ごとに巡見使がやってきますが、その応対が大変なので石畳にしたいという記述が天明八年の記録にあります)

青柳城址公園

青柳城址公園坂北・本城の大部分を本領にしていた青柳氏が築いた青柳城跡があります。今は、青柳城址公園として櫓門や遊歩道が整備されていて、往時の面影を偲びながら林の中を散策できる自然公園となっています。 本丸跡からの眺めは、眼下に坂北地区が一望でき北に聖高原、天気の良い日はアルプスまで広く見渡すことができます。

切通し

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坂北駅から切通しに向かうと、宿場の面影が今も石垣に残る青柳宿に出ます。江戸時代、この地を通る善光寺街道は善光寺参りや荷物の通り道として大変な賑わいを見せていました。この青柳には多くの旅籠屋や茶屋が置かれ、善光寺街道を行く旅人が足を休め、一夜の宿を求めたのです。この青柳宿をカギの手に通り抜けると、道幅が狭くなり両側から山がせまります。巨大な石の山を切り開いてつくられた道です。

差切峡

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県立自然公園の渓谷。川の水と両側に迫る屏風のような大岩や岸壁。そして、その水と岩の織りなす自然の芸術に彩を添える、新緑・紅葉と周囲の岩に美しいコントラストを造ります。

小仁熊ダム

oniguma.jpg ダム本体付近は、岩つつじ(日影つつじ)の群生地で、春には淡い黄色の花を咲かせます。

東山

kogenyasai.jpgアルプスの眺めがすばらしい東山には、高原野菜の畑が広がっています。